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駒商がお届けする外壁塗装の人気色

2019.7.16
公式ブログ

こんにちは、駒商(コマショウ)のゆるキャラ、コマガッテンだガッテン。

外壁塗装を考えるとき、どんな種類の塗料を選ぶかということと並んで重要なのがどんな色を選ぶか、ということです。

家全体の印象を決めるため、色選びは失敗したくないところ。
一度塗ってしまえば、次の塗り替えまで約10年、その色のお家に住むことになるのですから、慎重にならざるを得まテンよね。

最近の人気色ですが、圧倒的に人気がある色は、白系統です。
白系統の色味は、アイボリーやベージュ系、ライトグレーなど幅広く、屋根にどんな色を持ってきてもバランス良く決まること、悪目立ちしないことから多くのお客様に選ばれています。

一方で、「真っ白」には抵抗感のあるお客様も多いようです。

また、色褪せしやすい色、しにくい色があります。

外壁塗料の元の色は顔料ですが、顔料は原子同士の結合で構成されています。この結合エネルギーが高いと色褪せしにくく、低いと色褪せしやすくなってしまうのです。結合を破壊するのは主に太陽光の紫外線です。

色褪せしやすい色の代表は「赤」。
赤と白の象徴的なカラーリングが施されている東京タワーですが、その色を鮮やかに保ち続けるために、5年に1度の周期で塗装工事が行われています。(※塗料の効能の向上により、次回以降は7年に1度の周期となるとのこと)。

色褪せしにくい色の代表は「白」。
顔料として使われる酸化チタンは無機顔料なので、色素の結合が切断されにくく、化学変化も起こりにくいのです。しかし、汚れが目立ちやすいという弱点もあります。「真っ白」への抵抗感は、この弱点によるものでしょう。

「青」も色褪せしにくい色のひとつ。元素同士の結合が耐光性に優れているため色褪せしにくいと言われています。

駒商では、A4サイズほどの大きさの色見本をお持ちし、外壁に立てて施主様にイメージしていただいています。

外壁の色選びは、その後どれくらい快適に過ごせるかに大きな影響を及ぼします。くれぐれも決定する時は慎重にも慎重を重ねてくださいね!