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耐震リフォームに対する私の想い

2018.9.4
公式ブログ

こんにちは。駒走です。

今夏の暑さは異常ですね。猛暑を通り越して「酷暑」です。
皆さま、体調管理にはくれぐれもお気をつけください。

今年に入ってから、小さな地震から大きな地震、豪雨による土砂崩れといった自然災害が多発しており、改めて自然の恐ろしさを感じています。

地震のニュースを耳にするたび「そろそろ我が家も耐震を考えないとなぁ」と考える人も多いはず。

私は、できれば耐震補強工事を早めにしていただけたら、と思っています。

なぜなら、災害後の工事はマイナスからのスタートだからです。
生活にお困りのところ、さらなる不便を強いてしまう。
災害後の復旧工事ほど悲しいものはありません。

「直してくれてありがとう」という言葉より「倒壊しなくてよかった」という言葉をいただくことのほうがうれしいのです。

以前、弊社の和田が担当させていただいたお客さまで、長屋を全面改装、耐震工事を行った方がいます。

今年6月に起きた地震の際、周りのお家は屋根が落ちたり、壁がひび割れたりしたそうですが、お客さまのお家には何も被害がなかったそうです。

何もない時にこそ耐震リフォームをする。
そうすれば大切なお家を守るためにどんなことをすればいいか、いろいろな対策を考えられます。
プラスからのスタートになるんです。

日本に住んでいる以上、油断は禁物です。
「我が家は大丈夫だろう」と判断するのではなく「備えあれば憂いなし」を実践し、まさかの時の準備を怠らないようにしたいものです。