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リフォームのよくある失敗例5選。その原因と対策法。

2018.11.15
公式ブログ

こんにちは、駒商(コマショウ)のゆるキャラ、コマガッテンだガッテン。

お金や時間をかけてリフォームをするのですから、思い通りのリフォームを叶えたいもの。
後悔をなくすために、よくあるリフォームの失敗例から学び、上手なお金と時間のかけ方を知っておきましょう。

(1)相見積もりを取り過ぎて選べなくなった!
失敗したくないという想いから数社の相見積を取ることと思います。
しかし、選択肢が多過ぎると迷って選べなくなるというデメリットも。

また、最終的に選んだ1社以外にはすべて断りの電話を入れることになります。
会社によっては、あきらめきれずに食い下がってくるところもあるので、断るのが苦手な方にとって大きな負担になります。

<対策法>
相見積は2社、多くても3社でOK。
会社のホームページを見たり資料請求をしたりして、事前に調べておきましょう。
見積りを取らなくても会社のことを知ることができますよ!

(2)工事後に手直しをお願いしたけれど、なかなか対応してくれない。
予算内の費用、デザインの良さ、担当者の人柄がいいという理由で、自宅や工事現場から遠いリフォーム会社に依頼した場合、訪問回数はどうしても少なくなってしまいます。
緊急のトラブルがあった時、すぐに来てくれないという可能性もあります。

<対策法>
お住まいのところに近いリフォーム会社を選びましょう。

(3)思っていた工事の内容・イメージと違った!
口コミや会社の大きさで選んでみたものの、思い通りのリフォームができなかった、ということも。

<対策法>
イメージを共有するのはとても難しいもの。担当者との相性や、コミュニケーションの取りやすさも重要になります。
口コミやネットの情報を信じすぎずに、実際に来てもらって話をしましょう。

(4)工事が雑・工事の不具合が目立つ
3階建てのお家なのに、足場なしで屋根工事をした。
壁工事をお願いしたはずなのに、すぐに塗装がはがれてしまった。

残念ながらこうしたケースも少なくありまテン。
特に、屋根は建物の一番高い場所にあるので、正しく工事されたかはお客さまから見ることができまテン。

<対策法>
少なくともお願いするリフォーム会社、施工会社がどこにあるかを調べておきましょう。
営業、または担当者が職人さんを直接知っているかどうかもポイント。
職人さんについて遠慮なく質問することができます。

(5)決め手に悩む
資料を取り寄せたり、相見積を取ったり、営業と話をしてみたり……
それでもどこに決めるかは非常に悩みますよね。

<対策法>
値段重視、会社の規模、営業との信頼関係、施工の質、地元(所在地の近さ)。
これらのうち、「何で決めるか」を自分の中で1つから3つくらい決めておきましょう。

「自分が迷いやすい性格だから迷う時間を取ってくれる会社がいい」というのも立派な基準です!

リフォームは決して安い買い物ではありまテン。

「せっかくリフォームをしたのに、こんなはずではなかった!」と、後悔しないためにもぜひ参考にしてみてくださいね!