こんにちは、駒商（コマショウ）のゆるキャラ、コマガッテンだガッテン。

今回のテーマはキッチンリフォームのタイミング。
キッチンをまるごとリフォームするか、部分的な修理をするか、見定めるのは難しいものです。
そこで、キッチンから出る3つのサインについて、お伝えしますね。

まずは10年くらいでガスコンロからサインが出ます。
意外かもしれませんが、キッチンで最初に傷むのはガスコンロなんです。
油汚れと熱で他の場所より劣化が早く、着火がおかしい、3つあるうちの1つが点火しないなどの不具合が出てきます。

そのような不具合が出たときに、キッチンの入れ替えを心配される方もいらっしゃいますが、ガスコンロのみの交換、修理ができるのでご安心ください。
またこれまでガスコンロだったものをIHにすることも可能です。

さて、ガスコンロを交換してほっとしたのもつかの間、その2年後くらいに蛇口からサインが出ます。
水が止まらない、レバーの上げ下げが取れる、ホースのじゃばらから水が漏れているなどの不具合が出てきます。
こういう場合は交換か修理をしましょう。
交換にかかる費用は5～10万円、修理にかかる費用は2～3万円です。
水道屋さんに任せるのが安心ですよ。

そして20年目。
大きなサインがレンジフードから出ます。
まったく吸わなくなったり、大きな音が鳴ったりするようになります。
全体的に歪んできたり、開けると片方の蝶番が外れていたり、扉の面材がめくれてきたり、取っ手が取れたり。

換気扇はいろいろなボタンがついていて修理が難しいもの。
ですから、20年経てば、キッチンをリフォームしてもいい頃合いかと思います。

コンロと蛇口とレンジフードを替えたい。さらに食洗機も付けたい。
そういうケースでは、澤田はキッチンリフォームをおすすめするそうです。

15年以上経っているキッチンからいっぺんに3つのサインが出てきたら、リフォームを検討してみてくださいね。
例えば1つ目のサインをキャッチして、ガスコンロを入れ替えていた場合は、「ガスコンロは入れ替えたところです。次の新しいキッチンにも使えますか？」とリフォーム屋さんに相談してみましょう。
既存利用できるものは利用できるようにしてくれるはずです。

キッチンから出る3つのサイン、見逃さないように注意してくださいね！