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マンションリフォームで気を付けておきたい4つのこと

2019.4.9
公式ブログ

こんにちは、駒商(コマショウ)のゆるキャラ、コマガッテンだガッテン。

マンションリフォームは一戸建てのリフォームに比べ、多少自由度が低くなります。

なぜなら、一つの建物を複数の世帯で所有しているからです。

通常のリフォームに加えて気を付けておきたいことを見ていきましょう。

①リフォームできるところとできないところを確認する。

マンションは専有部分と共有部分に分かれています。
このうち、リフォームができるのは専有部分のみ
構造上の問題、避難上の問題、美観上の問題などで原則、共用部分は勝手にリフォームできないので注意が必要です。

お住まいのマンションの共用部分には何が含まれるのか確認しておきましょう。

②管理規約などそのマンションのルールを管理組合に確認する。

リフォームする前に管理組合に事前に相談することが何より肝心です。
リフォームできる範囲はもとより、フローリングの遮音等級の規制など、リフォームする際の細かい規約や届出の必要の有無を知ることができます。

③同一階や上下階の方には特に配慮が必要です。

マンションは一つの建物なので、リフォームする際の騒音や資材の運搬などにはより気を配ることが大切です。
管理組合やリフォーム業者と相談して、自宅を中心に同一階や上下階の方への配慮と挨拶を欠かさないようにしましょう。

④水廻りの位置変更に気を付けましょう。

水廻りの大きな位置の変更は、排水の勾配にも配慮しなければならないため制約が生じる場合があります。
また、給水管が古くて壊れやすくなっている場合は漏水の危険があるため、部分的なリフォームができず、排水管全体のリフォームが必要な場合もあります

これまで4つの注意点をみてきましたが、いかがでしたか?

自分たちだけでは本当にリフォームできるのかがわからない、そういった場合はぜひお気軽にご相談くださいね!