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Q&Aコーナー:失敗しないためのリフォーム会社の選び方とは?

2018.5.24
公式ブログ

こんにちは、駒商(コマショウ)のゆるキャラ、コマガッテンだガッテン。

リフォームする場所が決まったものの、リフォーム会社選びに悩まれる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

前回、リフォーム会社選びの失敗事例をいくつか紹介しましたが、今回はリフォーム会社の選び方について紹介します。

リフォーム会社はそれぞれ特徴、専門分野があります。

【建設会社や住宅メーカー系】
建設会社、住宅メーカーは、子会社または事業の一部門として、リフォーム会社を持っているケースが多いです。

【電気・ガス会社系】
電気やガスの販売会社または営業会社で、リフォーム事業も行っている会社があります。
電気会社系なら電気系統の設備、ガス会社ならキッチンのガス配管など、それぞれ関連する専門分野のリフォームを手掛けています。

【住宅設備・電気部品メーカー系】
大手住宅設備メーカーの多くは、自社の設備・製品を扱う「工事店網」を持っています。
メーカーの扱う設備・部品によって得意分野は異なりますが、大きなリフォームから小さなリフォームまで幅広く対応できるところが多いです。

【設計事務所系】
新築物件の設計を手掛けることが多いので、建て替えなどの大きなリフォームが中心です。デザイナーズ物件のような個性派リフォームも可能です。

【リフォーム専門店】
小規模な事業者が多く、地元の工務店が兼業している店や個人で専業にしている店などが、このタイプにあたります。
「すぐに来てもらえる」「細かい要望に対応してくれる」など、小回りが利くところが魅力です。

【ホームセンター・小売店系】
郊外の大型ホームセンターなどでは「リフォーム相談カウンター」を設けているところがあります。

それぞれ長所と短所があります。

例えば「建設会社や住宅メーカー系」は、知名度があり安心な分、営業と職人との距離があることもしばしば。現場の意見がなかなか担当者に届かないということも。その場合、工期が長引く恐れもあります。

「ホームセンター・小売店系」ですと、間に人がたくさん入るため、見積もりが遅くなることも。トイレが壊れて急いで直したいのに!というときは、地域密着型の「リフォーム専門店」がおすすめです。

リフォーム会社の種類を知って情報を収集し、会社を絞り込んでいきましょう!

費用と内容のバランスが取れているか、何より「信頼できる相手かどうか」で決めることが大切だガッテン!