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トイレをバリアフリー化するには?

2020.10.15
公式ブログ

こんにちは、駒商(コマショウ)のゆるキャラ、コマガッテンだガッテン。

体の自由が利かなくなってくると、これまでのトイレでは使いづらさを感じることが増えてきます。
そこで考えたいのがトイレのバリアフリー化です。
今回はトイレをバリアフリーにするためのポイントについてご紹介していきます。

トイレのバリアフリーリフォームといってもいろいろなリフォームが考えられます。

・手すりを取り付ける
・入口の段差を解消する
・開き戸を引き戸にする
・内開き戸を外開き戸にする
・ドアノブをレバーハンドに替える
・和式トイレを洋式トイレに替える

手すりを取り付ける
手すりがあるとトイレ内での転倒を防ぐことができ、座ったり立ったりする際に体への負担を抑えることもできます。

入口の段差を解消する
段差の解消はバリアフリーの基本で、できるだけ行っておきたい工事のひとつです。
在来トイレの場合、敷居が下がっています。バリアフリーリフォームではその敷居を取ることができます。その際、もともとあったドアとの間にすき間ができることがあります。ドアを取り替える場合もあれば、ドアに接ぎ木を入れてすき間を解消する場合もあります。

開き戸を引き戸にする
車椅子や杖を使用する方がトイレを利用する際、開き戸だと不便ですし転倒の危険性があります。引き戸にリフォームすることで、そのようなリスクが下がり、使い勝手が向上します。
ただし、間取りの関係で、開き戸を引き戸に変更できないケースもあります。

内開き戸を外開き戸にする
トイレ利用時に万が一中で倒れてしまうことがあるかもしれません。その際、内開き戸だと開けづらく助けに入れません。トイレのドアが外開きなら、中で人が倒れていてもすぐに助けに入ることができます。

ドアノブをレバーハンドに替える
握力の弱い人にとって、昔ながらの回して開けるドアノブは扱いづらいものです。レバーハンドルは握りやすく、カチャッと簡単に開けられます。

和式トイレを洋式トイレに替える
しゃがんで利用する和式トイレは膝や腰への負担が大きく、高齢者にはあまり適していません。立ったり座ったりする負担の小さい洋式トイレへのリフォームがおすすめです。

どんなトイレバリアフリーリフォームが適しているか、信頼できる業者に相談してみてくださいね!