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トイレの床材選びのコツ

2020.11.12
公式ブログ

こんにちは、駒商(コマショウ)のゆるキャラ、コマガッテンだガッテン。

トイレのリフォームをする際、意外と迷うのが「床材をどうするか」という点です。
トイレの床材を変えると、空間のイメージがガラッと変わります。ただし、デザインだけで床材を選ぶのではなく、掃除のしやすさや汚れにくいもの、水に強いものなど、自分たちの好みに合った床材を選ぶことも大切です。

トイレの床材の種類は大きく4つあります。
・クッションフロア
・フロアタイル
・フローリング
・タイル

それぞれの特徴をみていきましょう。

クッションフロア
クッションフロアは耐水性に優れているだけでなく、汚れも付きにくく落しやすいので掃除のしやすさがメリットにあげられます。また、比較的にお手ごろな費用のため、トイレの床材のなかでもっとも利用されている床材といえるでしょう。

色やデザインなども豊富で、タイル調やフローリング調のものや、高級感のある大理石を模したものなどもあります。

ただ、重いものを置くと負荷に耐え切れず型がつくこともしばしば。
ヨレたりめくたりすることもあるので注意が必要です。

フロアタイル
タイル状に加工された塩化ビニル樹脂の床材。クッションフロアと比べて耐久性があり、傷がつきにくく、洗剤に強い、長持ちするなどの特徴があります。

色やデザインのバリエーションも豊富で、タイル調やフローリング調のものや、高級感のある大理石を模したものなどもあります。

張り替えの時に費用がかかる、張り替えが難しいというデメリットもあります。
またどうしてもつなぎ目ができてしまうのは致し方ないところです。

フローリング
フローリングは水に弱いという弱点があるため、しっかりコーティングされたものを使用する必要があります。コーティング加工によって水に強いものや傷がつきにくいもの、アンモニアや洗剤などに強いものもあるので、そういったものを選ぶとよいでしょう。

タイル
耐久性、耐水性に優れておりメンテナンスにも優れています。
色やデザインなども豊富で、大理石調のものなどは、ラグジュアリーな空間に見せることもできます。

選ぶ床材によってトイレの雰囲気が大きく変わるので、トイレをどんな空間にしたいか考えて選んでくださいね。
予算などを考慮に入れつつ、トイレリフォームにピッタリの床材を選ぶようにしましょう。