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リフォームを考えだした時、何からしたらいいの?

2021.5.13
公式ブログ

こんにちは、駒商(コマショウ)の駒走です。

リフォームを考えるきっかけはさまざまです。

例えば、トイレが水漏れしたり、給湯器が壊れたり、「お風呂やキッチンを取り替えたい」であったり、壁紙やフローリングがめくれてきたり、外壁塗装が劣化したり、急に雨漏りしだしたり、あるいは、お子さんが成長しご自宅を出られてご夫婦2人になったとき、LDKを大きくして夫婦2人の時間を大切にする空間を作りたくなったり。

いろいろな原因・要因がある中で、リフォームを思い立ちます。

リフォームを考えだした時、まず何からすればいいのか迷う人もいらっしゃることでしょう。
業者をインターネットで調べるのもよいのですが、その前に、2点やっていただきたいことがあります。

1.自分がするリフォームはどんな工事なのかを知る
2.そのリフォーム工事の価格帯を調べる

この2点を知った上で、リフォーム業者の選定をしていくと、リフォームストレスが多少軽減されると思います。

1.自分がするリフォームはどんな工事なのかを知る
以下に、リフォームする原因の例と工事の種類、業者の種類をまとめてみました。

トイレの水漏れや給湯器の故障など、専門の業者単独で完結できるような工事は専門業者に頼むほうが安くなり、また品質も保証されます。
一方、複合工事の場合、いろいろな工事を行う必要があるので、リフォーム業者や工務店にお願いすることになります。リフォーム業者や工務店に依頼するメリットは、さまざまに絡み合った工事に対し、一つひとつ責任を持って施工するため、品質を保つことができる点です。

適材適所で頼むことが、価格的にも施工品質的にも安心できるのではないでしょうか。

2.そのリフォーム工事の価格帯を調べる
インターネットの普及により、情報に瞬時に触れられる環境になりました。ただ、情報量が多過ぎて何を見ていいか分からないことも多いですよね。

リフォーム工事の価格帯を調べるのに適したサイトがあります。『リフォーム評価ナビ』というサイトです。

『リフォーム評価ナビ』は、国土交通省「平成28~令和2年度 住宅ストック維持・向上促進事業」の採択を受けているサイトであり、公正・中立な立場で、安心できるリフォーム環境を推進しています。

『リフォーム評価ナビ』では全国各地の登録事業者を検索することができ、所在地や施工事例、口コミ、評価点、リフォーム前後の写真が掲載されています。そこに価格帯も載っているので、自分の工事内容のおおよその価格帯を知ることができます。

考えたり調べたり、と少し手間はかかりますが、情報をまったく持たない状態でリフォーム業者や専門業者、工務店とやり取りするよりも、お客様本位で臨むことができますよ。

リフォームを考えるきっかけを持った際の参考になれば幸いです。