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お客様の声「リフォーム中は喧嘩も?」

2022.9.29
公式ブログ

こんにちは、駒商(コマショウ)のゆるキャラ、コマガッテンだガッテン。

今回は8年前に駒商がリフォーム工事をさせていただいたお客様のインタビュー第2弾!
リフォームを検討中の方に向けてのアドバイスもいただきました。

* * *

駒走:一期工事と二期工事があって、延べ3年かけてやりました。終わった時の感想はいかがでしたか?

橋本様:1階のギャラリーは、私的には大成功でした。本当に夢が叶ったという勢いで、2階のリフォームをやってもらっていたので、気持ちが全然違いました。1階が完成した時の満足感は半端じゃなかったです。思った以上に出来上がりが素晴らしかったので、それがうれしくて、毎日自分の中で生き甲斐のようになりました。

駒走:ありがとうございます。本当にうれしかったって思ってもらえているのがうれしいです。橋本様もリフォームされる時、不安だったと思うんです。最後にリフォームを考えている人にアドバイスをいただけたらうれしいです。

橋本様:正直言って社長とこれからどういう風にリフォームを進めていくかという段階になった時は、書店に行って建築関係からリフォーム関係まで、ありとあらゆる書籍を買い漁って毎日のように勉強していました。

澤田:橋本様ご自身もいいものを作り上げるために、情報を得たり調べたり、イメージを伝えるために本屋に行かれたんですね。

橋本様:女性の方だったらファッション雑誌を読まれると思うんです。自分が着たいものや流行っているものを見るじゃないですか。あの感覚と同じです。リフォームしたいな、新築したいなという方は、お洋服の雑誌を見るように、建築関係の本を見て、「こういうイメージがいいな」「こういう風にしたい」などを前もってイメージされていると、割と自分の好みのものができあがるんじゃないかと思います。私はそうしました。

駒走:めちゃくちゃいいアドバイス!

橋本様:自分が住む家ですから。後悔したくないんです。

澤田:お安い買い物ではないですもんね。

橋本様:そうです。あとで「ここ、こうしたら良かったな」と思いながら住むのは嫌じゃないですか。ずっと住むわけですから。だったらもう喧嘩してでも(笑)。

駒走:僕らは「喧嘩リフォーム」って言っています。

橋本様:なぜ喧嘩になったかと言うと、「あそこはこうしたい」「ここはこうしたい」というのがあって、それを社長に言うと「それはできません」って返ってくるんですね。何回もそれで衝突して。でも私は「そうじゃないと嫌です」と、通しているんですよ、自分の意見を無理やり(笑)。困ったお客さんでしたよね?

駒走:なぜできないかという理由を伝えると、最終的に折衷案になるんです。ご自身の意見をはっきりと通す方ですからすごくやりやすかったですね。

澤田:喧嘩という表現ですけど、それって信頼関係がないとできないですよね。

橋本様:一番ひどかったのが、私のイメージ通りにしてほしかったところがちょっとできなかったんです。それは構造上の問題で。それなのにイメージ通りではなくて、気に入らなかったからその辺にあった物をぶつけましたもん(笑)。

澤田:正直当時、駒走は橋本様のお家のことは真剣にいろいろ考えて工事をしていたなって、今思っても感じますし、こんなエピソードと素敵な思い出があってできたサロンだったんだなとしみじみ思いました。

橋本様:これだけ素晴らしいものを作ってくださったので、モデルハウスじゃないですけど、そういう感覚になってしまっているんですね、今。お客様が来られたら「どこでリフォームしてもらったの?」「この場所はどうやったの?」といろいろ聞かれるんです。そういう感じの場所になってきていますよ。

橋本様:喧嘩はしていたけど、社長のことは信頼していました。絶対私の気持ちを分かってくださる、私の思い描いているものを分かってくださる、と思っていました。だから、折り合いをつけていい答えをくださる、そういう感じですね。リフォームから8年経っていても、この部屋に入るとまだ感動しますよ。ウキウキするんです。

澤田:喧嘩リフォームできるくらいの関係築かせていただいたんだな、と改めて感じました。

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橋本様、ご協力本当にありがとうございました。
皆さま、ぜひお近くに来られた際にはお立ち寄りください。

丹波市カフェRiquinリクイン1103/絵画サロン
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