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キッチンリフォームの成功例と失敗例

2022.11.8
公式ブログ

こんにちは、駒商(コマショウ)のゆるキャラ、コマガッテンだガッテン。

今回はキッチンリフォームの成功例と失敗例をご紹介します。
キッチンはリビングの近くにあり、家族みんなが毎日使う場所なので、希望のイメージ通りに仕上げたいですよね。
素材や特徴の良し悪しなど、いろいろな方面から、キッチンリフォームについてお伝えできればと思います。

では、まず成功例からいきましょう!

[成功例:吊り戸を取って開放感Up]
対面型キッチンの場合、吊り戸を取るだけで開放感ができ、視界が広がって、部屋が広くなったように感じられます。

[成功例:天板の高さを変えて効率化]
古いキッチンは、天板の高さが低い場合があります。
低すぎると洗い物の際に腰回りが濡れてしまったり、腰痛を引き起こしたりします。
天板の高さを使いやすい高さに変えると、腰の負担を軽減できたり、レンジフードの掃除をしやすくなったりできます。

[成功例:窓を付けて明るさを確保]
北側に面したキッチンでも、窓を付けるだけで、明るくなります。

それでは、続いて失敗例を見ていきましょう。

[失敗例:シンクが大きくなり過ぎた]
今のキッチンはシンクが大きくなっています。
そのままキッチンを入れ替えると調理スペースが狭くなることがあります。
前のキッチンより使い勝手が悪くなるのはストレスですよね。既設のキッチンのシンクを測っておいて、あえてシンクを小さくすることもあります。

[失敗例:オープンキッチンで見せるはずが……]
オープンキッチンって憧れますよね。
ところが洗い物を置いておくと、急なお客様が来たときに、散らかっているのが見えちゃうことがあります。

[失敗例:ツルっとしたフロアタイルは滑りやすい]
キッチンの床がリビングからフローリング続きの場合、フローリングだと水に濡れて傷むケースもあるので、キッチンだけ縁を切って違う素材にすることがあります。
その際、フロアタイルを張るのですが、変にツルツルした素材にしてしまうと見た目はかっこいいのですが、水滴や油で滑りやすくなります。
キッチンの床には滑りにくい素材を選ぶほうがいいです。

[失敗例:窓を大きくし過ぎて暑い]
大きめの窓を付けたり、トップライトを付けたりすることによって、日当たりが良くなり過ぎて暑い、といったケースもあげられます。そうすると、真夏は長時間作業をしたくなくなりますよね。
光の入り過ぎにもご注意ください。

成功例や失敗例ではないのですが、L型キッチンならではの悩み、があります。
L型キッチンは、収納場所を広く取りやすく、料理や片付けなどの家事動線も確保しやすい一方、コーナー部分がデッドスペースになりやすいといった悩みがあります。
また、シンク側ではなくコンロ側の作業スペースが広くなってしまい、そこで切りものなどをすることになることも。
L型キッチンのリフォームでは、こういった点に気を付けてレイアウトや間取りなどを決めてくださいね。