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住宅業界をおそう「ウッドショック」

2021.7.29
公式ブログ

こんにちは、駒商(コマショウ)のゆるキャラ、コマガッテンだガッテン。

皆さんは「ウッドショック」という言葉を聞いたことはありますか?
今、世界規模で起きている木材価格の高騰を指す言葉です。
2021年3月頃から住宅業界の中で騒がれ始めるようになりました。

ウッドショックは過去2回起きており、今回が3回目です。
1990年代初頭、世界的な天然林保護運動をきっかけとして木材需給のひっ迫が発生したのが第一次ウッドショック。第二次ウッドショックは2006年、インドネシアの伐採制限が引き金となっています。

今回の第三次ウッドショックは、コロナ禍で在宅勤務が広がり、北米の戸建て住宅の需要が高まったことを契機に発生したといわれています。また、中国でも経済回復に伴う住宅需要が旺盛で、2020年夏ごろから木材価格が上昇していたそうです。

加えて、コロナ禍による巣ごもり需要で物流需要が増え、世界的にコンテナ船が不足した影響もあり、輸入木材の価格が高騰し、調達するのが難しくなりました。

日本は国土の約7割が森林という森林大国であるにもかかわらず、海外の木材のほうが安く調達できるので多くの工務店は輸入木材を使います。ウッドショックは木造住宅を扱う工務店に影響を与えることになるのです。

輸入木材の価格が高いのであれば、国産材に切り替えればよいのでは、と考える人もいるでしょう。しかし、国産材の生産性が急に上がるわけではありまテン。

第三次ウッドショックはいつまで続くか、終息の見通しが立っていまテン。
常にアンテナを立てて動向を見守りたいと思います。