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【値切り交渉の罠】リフォーム業社を見極めるポイントとは?

2022.11.24
公式ブログ

こんにちは、駒商(コマショウ)のゆるキャラ、コマガッテンだガッテン。

お客様が1番知りたい「リフォームの値切りってどうするのか?」をテーマにお話しします。

お客様って「この業者にしよう」と決めるのに勇気がいりますし、それでいても賭けのようなものではないですか。
ちゃんとやってくれるかどうかは、結局工事をやってもらわないと分からないわけですから、金額だけで決めてしまう場合もありますし、「高いからいいのでは?」と思って高いほうを選んでしまう場合もあるかもしれまテン。

でも、リフォームって高いからいいとも限らないんです。

リフォーム業界において、絶対にいる利益があります。
例えば100万円の工事をするならば30万円、ざっくり30%の利益が必要なんです。
この30万円を、事務所や車の維持費、光熱費、保険、給料などに回します。

ちゃんとした業者が出す見積りは、本来適正でなければならないんです。
適正な金額は会社によって実は若干違います。

例えば大手ハウスメーカーは規模も大きいし、保証もしっかりしているのでたくさんの利益を取らないといけまテン。だから他社よりもちょっと高くなります。

薄利多売でやっている会社はベースが安いです。
しかし、パックの商品のみで、応用編やプラスアルファはないという場合もあります。

会社の規模や形態にもよるので、一概に「高い・安い」の判断ができかかねるのですが、その見積りの中にどういう項目があるかがポイントになります。

商品代、職人さんの人件費、リフォームに必要な材料費、利益などが乗っています。
値引きをあまり強く強要すると、どこかからそれを引かないといけまテン。

それを会社の利益から引いてしまったら、会社が倒産してしまうおそれもあります。
そうすると適切なアフターフォローができなくなったり、せっかく頼んだ業者さんが潰れてなくなったりするケースもあるので、やっぱり利益からたくさん値引きもできないんですね。

施工費を値引くと、一概には言えまテンが腕の良くない職人さんや新米など、施工が十分にできない人がくる可能性もあります。

材料費などを値引いてしまった場合は、希望通りのリフォームができない可能性があります。

駒商の場合、職人さんの利益を守るために、会社の利益から値引くことがあります。
これは本当のことを言えばキツイです。
ただ、どちらも守るためにはそうしないとダメなんです。

ちゃんとした会社は、適正なリフォーム代金の見積りを出しているはずなんです。
本来1割も値引きすることは、非常に困難なんです。
だから値引きができる根拠を聞いてみてください。
高額な値引きの根拠を教えてくれないリフォーム屋さんはちょっと心配してください。

いい工事をして、お客様に喜んでいただくことが一番の目的です。
信頼関係構築とお客様のリフォームについての勉強、私たちも努力していかなければなりまテン。

適正な価格を出しながらも、もちろんお客様のお気持ちにも添いたいですし、少しかもしれまテンが値引きをさせていただくこともあります。
ただ、あまり無理な値引きをお願いすると、優良な会社さんであればあるほど工事を受けられなくなってしまうので、ご注意くださいね。